ヨーグルトは健康食品としてとても有名。
それは私たち人間だけではなく愛犬にも効果が期待できる安心な食べ物の一つです。
正しい方法で与えればその健康効果として、
- 便秘・下痢の改善
- 免疫力向上
- 口臭・体臭対策
などの改善が期待できます。
- 下痢
- 嘔吐
- 与えすぎると肥満になる
愛犬のためにも、正しい知識を知っておきたいですね。

ぐるたん
- ヨーグルトで期待できる3つの健康効果
- 与えるときの注意点
- これがおすすめ!犬が食べてもいいヨーグルト2選
ぜひ参考にしてみてください。
ヨーグルトってすごい!食べて健康になれる3つの効果
効果1 おなかの調子を整えてくれる
ヨーグルトの効果ヨーグルトは人でも効果があるように、犬にもおなかの調子を整えてくれる効果があります。
その理由はヨーグルトに含まれる『ビフィズス菌、乳酸菌』などの『善玉菌』が、
腸内の悪い『悪玉菌』を退治してくれているからです。
そのため、おなかの調子がよくなるので便秘や下痢が解消されます。

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効果2 免疫力がアップする
ヨーグルトで腸内環境が整うことによって、免疫力アップにつながります。
その細胞がたくさんあることで免疫力はあがります。
ですが腸内環境がよくないとその細胞は減り、免疫力は下がっていってしまいます。
高齢犬は腸の動きが鈍くなっているので、免疫力が低下しやすく便秘も起こりやすいです。
そのため、高齢犬の便秘予防や免疫力アップのためにもヨーグルトはオススメです。
効果3 口臭・体臭が改善される
ヨーグルトの効果ヨーグルトは愛犬の口臭や、体臭をおさえる効果が期待できます。
そもそも悪臭の原因って・・?
それが血液をめぐることによって引き起こす悪臭といわれています。
そこでヨーグルトをあげると悪玉菌をやっつけてくれるので、老廃物がたまりづらくなり悪臭が減るという訳です。
さらにヨーグルトには乳酸菌とよばれる菌も含まれており、その菌は口の中のばい菌も退治してくれます。

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ここまでの通りヨーグルトには体によい効果がたくさんあります。
ですが体にいいからといって分量を守らず与えすぎると、逆に体を壊してしまうので注意が必要です。
そこで次は、犬にヨーグルトを与えるときの注意点をみていきましょう。
犬にヨーグルトをあたえるときに注意すべき3つのこと
- 冷たいまま与えない
- あげる量はスプーン1~2杯まで
- 牛乳アレルギーの犬には与えないようにする
その理由を解説を含め1つずつ見ていきましょう。
注意1 冷えすぎたヨーグルトを与えない
対策として、
- ヨーグルトを少し温室においておく
- レンジで数秒温める
などもオススメの方法です。

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注意2 ヨーグルトは、ティースプーン1~2杯まで
犬は体が小さいので、少量のヨーグルトでも効果が発揮されます。
体の大きさによっても異なるので愛犬にあった分量を調節しましょう。
目安量
- 小型犬・・・ティースプーン半分~1杯
- 中型犬・・・ティースプーン1~2杯
- 大型犬・・・ティースプーン2~3杯
うんちが柔らかければもう少し量を減らすなどといった調整をしてください。

注意3 牛乳アレルギーの犬にはNG
もともと牛乳がアレルギーの犬には与えてはいけません。
アレルギーをチェックする方法
上記の3つのポイントを注意すれば、ヨーグルトは愛犬の健康のためには必需品になること間違いなしです。
それでは、どういったヨーグルトを食べたらよいのでしょうか?
すべてがOKという訳ではなく、食べてもいい種類があるのでその種類を見ていきましょう。
おすすめ!犬が食べてもいいヨーグルト2選
気を付けること犬にあげてもいい種類は、無糖および無脂肪のプレーンタイプだけです。
加糖やフルーツが入ったものは糖分がはいっているので控えましょう。
ヨーグルトといえばコレ! と言っていいぐらい定番ですよね。 LB81乳酸菌が入っているのでおなかにやさしいおすすめのヨーグルト。 |
ビフィズス菌入りのヨーグルト。 おなかにやさしい菌がしっかりはいているのでオススメ。 |
以上がおすすめのヨーグルトになります。
いかがでしたでしょうか。
愛犬にとってヨーグルトは体によい食べ物なので無添加のおやつをあげるより、
ヨーグルトをあげたほうが健康にはとてもいいです。
シニア犬の便秘予防にもおすすめなのでぜひおやつにあげてみましょう。
ドッグフードにかけても愛犬が喜びます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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